『ルネッサンス文明』
目で見る文明シリーズ
別のルネサンスの本を引き続いて読む(見る)
小学の高学年〜中学生向きの本である
写真が多い小誌である
繰り返し、重複し読んだり見たりすると記憶が定着してゆく
イタリアはドイツとともに日本と三国同盟を結んだ国である
ヒットラー率いるゲルマン魂のドイツはなかなか強かった
イタリアは三国の中で一番最初に降伏した
ムッソリーニは愛人(エバ?)と確か自殺した筈
三国の中では一番弱かった
明るい天候が影響しているのか、勝負に対して粘りが無いように思う
オリンピックでも余り印象に無い
それでも、サッカーは国民性が向いているのか強い・・・・・・。
やはり、イタリアの国は、ドイツ・フランス・イギリスと並んでヨーロッパでは優秀な国
の一つである
現代でも自動車のフェラーリを筆頭にファッション・スパゲティー・家具
オペラなど有名である
ゴッド・ファーザーをみてもイタリア・マフィアはメジャーである
日本のマフィアはその点、紳士、真面目である
またイタリア芸術、建造物も写真で見るとヨーロッパではトップクラスである
ただ温暖な地中海の気候の様にイタリアの男は陽気なドンファンとの評判である
そんな私のイタリア観である
レオナルド・ダビンチは発明家であり芸術家、天才としか言い様が無い
理数と文系、右脳と左脳、両方とも凄い
現代の世界を見渡してもチョット見当たらないのでは・・・ホント
ミケランジェロも凄い
薄い小誌であるが、ルネッサンスを重層的に記憶するに楽しい本である
平成19年4月5日