「カタカナ新語辞典」有紀書房
ホントに最近の著書にはカタカナの新語が多い
新語と言うより、私には造語?に近い
横文字に弱い私は、まったくもって閉口する
読書ルームのトイレには置いてあるが、もう一冊欲しい程である
日本語でさえ辞典を引かなければならないのに、カタカナまで加わる
レベルの高い書き手はカッコ良いが、読み手の私は自己嫌悪に陥る
文章の要のところに、的を得たカタカナ語が入ると、文章の格が上がり文が生きる場合が
あるが、やたらと多い文章は鼻持ちならぬ
チラチラとあれば装飾品のようなもので、訳け分からなくてもファンタジーで滑らかであ
る
しかし一定の量を超えると嫌味である
たまに喫茶店などで若い女の子のグループの会話などを聞いていると、現代造語カタカナ
辞典を引きながら、聞かなくてはならない・・・ホント!!!!!!
茶髪で・・・こいつ等日本人?????!!!!
と疑いたくなる
兎にも角にも、現代の必需品である
平成19年2月11日