僕はこんな本を読んできた
立花隆
著書は1995年第一刷とあり、10年前の本である。その頃は「寶」解明の正念場に差
し掛かっていた時期である
立花先生は私より6才年上、世の中に凄い人がいるものだと感心するより呆れてしまう
先生は私の大好きであった田中角栄を倒した人で、長らく好きでなかった
田中角栄を無罪と論陣を張り、著者に論争を挑んだ渡部昇一先生がどちらかと言えば好き
であった
それでも著者の本は「臨死体験」「宇宙からの帰還」「サル学の現在」などは読んだ
しかしこの本は、その三冊より断然面白いし、ためになった
凄いとしか言いようが無い!
頭の構造が違うとしか、言いようが無い
自分など英語の著書など幼稚園児に等しい、いや幼稚園児の方が上!
参った!
さらに理数系、科学となると、これも同じ!
秘書公募の話も面白かつた!
また現代の、知の総体の拡大とインテグレーション(統合)の問題は私のHPに載るカレ
ル博士の知の総合と同じで、全く同感その通りです
体験での話しは説得力がある
文学よりノンフェクションの方が面白いとのこと!全く同意見である
何にしても唇寒し!
傲慢承禎、粉々粉砕、
これ以上、チャック