活性第7弾異名「椿城」造営成る!
私は阿尾の城の呼び名を“椿城”と呼んでいる
阿尾の城には、色々な椿が咲いている。
阿尾の城に登ると、故郷のわが町が一望できる!
坂道を登るとき、題名は忘れたが、昔流行した“流れる雲よ城山に、登れば見える君の家”、
とはじまる「青春の城下町」が自然と口からついて出る!
海に突き出た処に、城が建っているところは全国的に稀と聞く。
私は、苔むす阿尾城跡に、平成の阿尾城、別名「椿城」が建てばと、かねがね思っている。
現下の大不況の下では、このアイデアは、このあと載る壮大な「スーパー涅槃21」計画
より実現は困難である。
まず、城の建築費、城周辺の用地買収、既存神社の移築、市財政から見て、現状は望みは
薄い。
それでも子々孫々の次代にこのような提言があった事を記録に残しておきたい。
全国に大きな城、歴史的城は多い、規模その他を競っても仕方が無い。
あくまで、景観にマッチした城、観光パンフレットに載り、絵になる城、万葉時代から歴
史ある、こんな氷見を彷彿する城である。
観光客が昔の城主が天守閣から霊峰立山の朝日を望み、出世魚鰤の豊漁に目を細めた、そ
んなイマジネイションを感じて戴ければ十分である。
漁港にかかる「比美乃江大橋」そして「藤の古都百年計画」提唱する “藤の大アーチ”
そして椿城、私の蜃気楼もあと「涅槃大仏21」でひとまず休刊いたします。