我が書斎
事務所の二階川側の一室10坪程の部屋が我が書斎で有る
ここで、約11年間HPの原稿をセッセと書いて来た
本棚には大漢和辞典・国語辞典・古語辞典・カタカナ辞典・古事ことわざ事典・
哲学辞典・日本・世界の地図帳と地球儀・美術年鑑その他・約400冊が並んで
いる
過去、引っ越しを4回程重ね、1500冊は古本屋その他で処分してしまった
振り返って、惜しい事をしてしまった。
それでも事務所は氷見市の図書館まで歩いて3分程で、不足分を図書館が補っ
ている
昔、「寶」解明時は図書館のニ階奥の窓際が指定席であった。
マア最近はインターネットもありHPの簡単な原稿を書くのにはこれで書籍は
十分である
地球儀や日本地図・世界地図が置いてあるのは絶えず世界を念頭にものを考え
る為である。
窓からは湊川が眺められ、下の事務所に来店するお客さんも確認でき、自分と
して、満足の環境である
話し相手で好敵手でもある東平蔵の存在も確認でき、退屈は全く無い。
回転椅子で後ろに向けば、冷蔵庫があり、ポットでコヒー・お茶も飲める
眠くなれば、直ぐ後ろの部屋のベットに潜り込む
本当の読書ルームは部屋に隣接したトイレである
朝・30分前後はトイレで読書である。
更に一日でトイレに2・3回入り、小刻みに読書している
トイレにもメモ用具・国語事典・漢和辞典・カタカナ事典が常備してある
最近は自分の弱点であるカタカナ事典を重用している
自分にとってトイレの空間は、知の世界で遊ぶ至福の楽園である
草柳大蔵先生は図書館程、蔵書しておられたと野球評論家の野村監督が語って
いた
加瀬英明先生も同様と聞く。
自分は、環境と人の出会い、職業に恵まれた
時間こそが命であり宝である
時間の濃縮、時間を攻めるが大切である
読書は7000冊以上・ビデオ映画は約2000本・今、下手な俳句・短歌は1万を
目指している
絵画・書・骨董・美術工芸品は何万点観て来た
そして「寶」本を解明執筆した
日本の1億2700万人の内、約9000万人は、サラリーマン経歴者であろう
サラリーマンの人では殆ど不可能である
並みの文筆家にも負けないと自負している
ただ基礎学力が足りないのが、玉に傷である
それでも普通の人の3倍から5倍の人生である
生きるペースが人より早すぎた
であるからアットいう間の70年であった
これから少しペースを落とそうと思うがそうは行かない
密度の濃い、緩急をつけた時間の過ごし方を心がけようと思っている
新たな目標に簡単な2文字程度の書道の練習を始めたいと考えている
これからは目標を立てて、生きよう
マアマアである